昨夕、妻が一階の台所にヤモリが出てきたと騒ぐ。網戸の枠の角を利用して、隠れて動かないヤモリ。さて、どうしようかと見守っていたまま眠る。
今朝、妻が、
「いなくなったわ!」
と起きぬけに、私に言う。娘が家出でもしたのかと思うと、「ヤモリさんが」と付け足す。やれやれである。
いつ現れ、いつ消えるか予想できないヤモリは、まさしく神出鬼没。その名のとおり、きっと家を守ってくれっているのだろう。
亡霊には騒音かもしれないヤモリのララバイ 夏石番矢
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