角川学芸出版から、非常に失礼で、馬鹿な文面が、各俳誌発行者へ送られて来ている。麻生太郎首相と、どっこいどっこいの日本語能力の持ち主が書いた文書だろう。
あの太郎一画漢字しか書けず 夏石番矢
ブログ 鎌倉佐弓
角川「俳句年鑑」2010年版
http://ssayumi.at.webry.info/200908/article_2.html
「ご結社各位」で始まるこういう馬鹿な文書を、全国にばらまくなんて、「俳句」の廃刊も、カウントダウンだろう。
しかし、「ご結社各位」って、まともな日本語だろうか? こんな奴らが、編集にタッチしていいのだろうか?
後家後家後家後家ご結社各位へ珍文書 夏石番矢
去年は、夏石番矢の自選俳句を「俳句年鑑」へ送らなかった。今年は、住所掲載も拒否することにした。
冷夏の東京猿より馬鹿な編集者 夏石番矢
「角川学芸出版」は、「角川無芸出版」、いや「角川無能出版」ではないか?
参照
角川学芸出版からのはがきと封書をゴミ箱へ
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200808article_12.html
日本語の問題 俳句の問題 月刊「俳句」廃刊予想
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200806article_28.html
「日本の阿呆編集者」
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200711article_22.html
俳句雑誌編集者のレベル
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200711article_2.html
「俳句朝日」「俳句研究」の廃刊についての感想
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200707article_3.html
「俳句朝日」廃刊
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200702article_5.html
句会や俳句結社の不毛
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200610article_14.html
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角川学芸出版の「俳句」や「俳句年鑑」は紙屑
Excerpt: 角川学芸出版の「俳句」や「俳句年鑑」は、何の意味もない紙屑。こういうところに、私の名前や俳句が登場しないことによって、不名誉から逃れられる。この種の紙屑生産にタッチしていた編集者は、羞恥心や常識を持ち..
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2010-09-22 07:35
角川無芸出版、本郷より撤退
Excerpt: 角川無芸出版が、本郷から引き上げ、元のぼろビルへ撤退。消滅も近い。地上から、醜悪で有害なものが消えることは、原発の消滅とともに、喜ばしい。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2011-09-15 18:59
旧俳壇へ向いた奴はダメになる
Excerpt: 俳句が世界に広がったにもかかわらず、それに目を向けず、日本国内で吹きだまっている旧俳壇は、やがて消滅する。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2011-09-22 19:12
角川俳壇消滅へ
Excerpt: 今年の4月から、角川学芸出版の月刊「俳句」、月刊「短歌」の広告が、朝日新聞の第1面から消えた。もはや広告を出す余裕がなくなったのだろう。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2013-05-27 15:27
退職金なしで消える編集長
Excerpt: 角川無芸出版の???な月刊雑誌「俳句」の編集長だったS・Sという女性が、退職金なしで辞めさせられたそうだ。労働法に違反しないのだろうか?
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2015-05-16 08:30
この記事へのコメント
驚いた
Fujimi
猿の一人
豊里友行
沖縄の俳人で写真家の豊里友行と申します。
「吟遊」購読者です。
確かに編集者も恒例になっている俳句年鑑の依頼書において不行き届きがあると思います。
ですがその場合ご指導ご助言いただけるなら極貧の総合排紙にも活路の光がさすのではないでしょか?
もちろん拒否する人も現れないと傲慢な俳句界は変わらないでしょう。
ただこのようにボヤキのような駄作を作ると氏の品格を損なうように思います(氏の俳句は詩的飛躍のある俳句なのですから)。
こんなことを提言するとお怒りになるかもしれません。
ただ一夏石俳句ファンとしてはこのような言動に戸惑いを隠せません。
失礼いたしました。
Fujimi
Fujimi
豊里友行
ですがこれほど立派な俳人なのですからもっと前向きで建設的なお言葉使いをされたほうがと切にお願い致します。
お助言の謝礼はきちんと払いますが、ジリ貧のためもう少しお待ち頂けないでしょうか?
豊里友行
中央都市の俳句中心なのはわかります。
ただ「吟遊」などのように立派な俳誌を創られているのですから総合俳誌「俳句」の傲慢さへの過剰な反応を誰もが簡単に見れるインターンネットでさらさなくともよいのではと申しているのです。
告発するには少し客観的な情報量も少ないように思えます。こうしてコメントをいただくまではどのような経由があったのかまで知るすべもありません。
それに私はそこまで今の「総合俳誌 俳句」の妄想に踊らされていません。というかあまりにもツマラナイ読み物に相手にする気にもなりません。
私が見たブログの証拠になる情報量では感情的な暴言を見ているようで嫌な気分だけが残るだけです。
それらの俳句が駄作というのは大変失礼でした。
念のため季語について
今私自身も「沖縄写真俳句歳時記」なるものを(無季も含む)なんとか編もうと四苦八苦しています。
ですが季語を詩語として活かしても絶対化する気はありません。ですのでそれらの幻想に囚われているわけではありません(ただ毎晩私の枕元で鳴く蟋蟀など沖縄にもいますのでその点は読み手のご配慮を!)
総合俳誌「俳句」は読み物としてつまらないので見てもいませんでした。
今回何を批判すべきか考えるため読み漁っています。
あくまでも批判は相手の良さを活かし悪さを改善すべきものと私は考えています。
これからもどうかよろしくお願い致します。
Fujimi
豊里友行
Fujimi
onakamushi
俳句年鑑とは何ぞや、とネットで調べていてここへたどりつきました。
このように昔の記事に今コメントをして、読んでいただけるのかどうかわかりませんが、あまりに痛快だったのでコメントさせていただく次第です。
後家後家後家…には爆笑しました(いやみではなく)!
私も最近俳句を少しやります。
不勉強なもので他人の句をほとんど存じ上げませんが、
昔図書館から失敬した「現代俳句パノラマ」という本の編者のおひとりが夏石さまでした。
だからというわけではありませんが、この記事を偶然目にして、夏石さまという人に興味を持ちましたので、また句集など拝見したく思います。
それでは失礼いたします。
Fujimi