ガーナへ翻訳付き句集を送る

「吟遊」第43号、「吟遊俳句ギャラリー43」初登場の、ガーナのJacob Kobina Ayiah Mensahに追加の俳句を求めたら、1行と3行の英語による俳句を送ってきた。1行はつまらない。3行の俳句が断然いい。

略歴や、洞窟内で撮影した彼の写真も受信。

Jacob自身、1行の俳句には、懐疑的だった。佐藤紘彰というニューヨーク在住の翻訳家が、短歌や俳句を1行で英訳し、混乱を生じさせた。現在は反省しているようだが、こういう思いつきを断行するところは、いかにも頑固者らしい。

表音文字言語では、行分けは、とくに大切な詩的装置。これが理解できていない。

Jacobのメールには、このほかの俳句創作に関する疑問など、またガーナの人形と俳句の類似など、面白い内容のコメントがあったので、英語などの翻訳付きの夏石番矢句集3冊にサインして、さきほど郵送した。航空便で送料1490円。

さて、無事に到着するだろうか?

俳文や俳画は、日本より海外でさかんだが、俳句創作に絞ると、話は違う。それでは、日本の俳句創作はというと、必ずしも活発ではない。中途半端なオタクが多い。


参照
「吟遊」第43号発送完了!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200907article_31.html
「吟遊」第43号校了!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200907article_17.html

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