「俳句 縦横無尽⑩」の原稿を高知新聞社へ

「俳句 縦横無尽⑩」の原稿を書き、高知新聞社へメールする。「空飛ぶ法王」連作と句集『空飛ぶ法王』について書く。イタリアやニュージーランドで「空飛ぶ法王」俳句朗読を行ったときに起きた大爆笑にも触れる。

この記事は、2008年12月22日(月)に掲載予定。

    空飛ぶ法王大爆笑が待っている  夏石番矢

法王が空を飛ぶのは珍しいけれども、サンタクロースが空を飛ぶのは当たり前ということにいま気がついた。


参照
「朗読の魅力――俳句 縦横無尽⑧」が「高知新聞」に掲載
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200812article_16.html

『空飛ぶ法王 161俳句』ネット販売開始! すでに五つ星!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200811article_36.html

『空飛ぶ法王 161俳句』の記事「読売」に掲載予定
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200812article_20.html

日経夕刊に『空飛ぶ法王 161俳句』登場!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200812article_6.html

この記事へのコメント

  • 游氣

    法王という存在に関して西洋の人(キリスト教徒)とそれ以外の人では感じ方が全く異なりますね。
    そこの理解が難しいです。
    法皇と戦前の天皇には近いものがあるのでしょうか。
    2008年12月15日 13:16
  • Fujimi

    なるほど、クリスマスツリーは信者でなくても飾るけれども、「法王」は縁遠いということですか。
    2008年12月15日 15:56
  • Fujimi

    イタリア語で、「法王」も「お父さん」も、語源は違っても同じpapa。日本語の「法王」の下には、「鳳凰」が隠れているかもしれません。チベット語では、どうなるでしょうか? ダライ・ラマが見え隠れしそうです。
    2008年12月15日 20:35
  • 游氣

    確かにダライ・ラマは見えてきますね。
    夏石さんの作品
     天ハ個体ナリ山頂ノ蟻ノ全滅
    この句の「天」は以前別の言葉だったと記憶しています。その辺りと法王に何かつながりがあるのかなと思いつつ、法王の自在性に・・・個体ではなく・・・興味と共感をいだいています。
    2008年12月16日 19:14
  • 游氣

    すみません。
    個体ではなく固体です。
    大変失礼しました。
    2008年12月16日 22:31
  • Fujimi

    日本では、聖徳太子が、「聖徳法王」とも呼ばれていました。海を渡ってやってきた突厥出身の大王という説もあります。
    2008年12月21日 03:51

この記事へのトラックバック

高知新聞に「俳句 縦横無尽⑩ 空飛ぶ法王」
Excerpt: 「高知新聞」2008年12月22日付け掲載の、夏石番矢「俳句 縦横無尽⑩ 空飛ぶ法王」を下に貼り付けておきたい。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2008-12-24 17:47

「俳句 縦横無尽⑫ 吟遊俳句賞」の執筆と校正
Excerpt: 「俳句 縦横無尽⑫ 吟遊俳句賞」の原稿を、高知新聞社へ昨夜送り、今日校正する。「吟遊俳句賞」について書いた。2003年に始まったこの賞は、夏石一人が選考し、昨年まで3か国5人による7冊の句集に贈られた..
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2009-01-06 11:03