「俳壇」2008年4月号 俳句入門書の害毒

「俳壇」2008年4月号(本阿弥書店)が届いた。私は、「俳句創作三つのポイント 俳句は現代文学」を寄稿。

その三つのポイントは、次のとおり。

1 俳句入門書は読むな!
2 古語や季語に頼るな!
3 翻訳に耐える俳句かどうか?

詳しくは、お読みください。ちまたにあふれる俳句入門書は、

百害あって一利なし

後世に一句も残らない、へぼ俳人による俳句入門書って、効果があると思いますか?

夏石番矢『世界俳句入門』(沖積舎、2003年、本体価格3500円)は、通常の俳句入門書ではない。

そこで1句。

    入門書みんなで買って駄句ばかり  夏石番矢

この記事へのコメント

  • 黒猫

    「NHK俳句」の編集部、そうとう馬鹿ぞろいのようです。知性のかけらもありませんね。
    2008年03月25日 10:08

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