ラトヴィアへ日本語原句を送る

いよいよ、激動の2007年も大詰め。ラトヴィアで進行している夏石番矢句集のために、日本語原句126句を入力して、ラトヴィアのレオンス・ブリエディスに送った。

日本語、ラトヴィア語、英語の三言語出版となる予定。

これら126句は、処女句集『猟常記』(静地社、1983年)をはじめとして、最新句集『右目の白夜』(沖積舎、2006年)、連句『虚空を貫き』(七月堂、2007年)収録のもの、そして国際俳誌「吟遊」発表のもの、また重複するが、米国での出版 Right Eye in Twilight (Wasteland Press、2006年)、インドでの出版 Endless Helix (Cyberwit.net、2007年)などから選ばれている。

    Wordのなかで自分のミラーボールを見つめる  夏石番矢

参照
ラトヴィアへ日本語輸出
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200711article_24.html

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夏石番矢ラトヴィア版句集、タイトル決定!
Excerpt: 現在進行しているラトヴィアでの、夏石番矢句集のタイトルが決定した。   雲から声 VOICES FROM THE CLOUDS
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2007-12-16 09:15

ラトヴィア版句集『雲から声』
Excerpt: ラトヴィア版夏石番矢句集『雲から声』の、日本語のタイトル、「夏石番矢」の著者名、英語の略歴を、レオンス・ブリエディスにメールで送った。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2007-12-17 02:45

俳壇の中心はどこにあるか?
Excerpt: T新聞に、俳句月評を書いているY・Sさんと、昨夜電話でお話した。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2007-12-24 12:31