このところ、わが家の近くの住人が飼っている黒猫に、会わないと思っていたら、少し離れたところで見かけるようになった。呼んでもこちらを見るだけ。
夜、ポストに郵便物を投函しにいったとき、鈴の音がして、何かが近づいてきた。
それが、黒猫だった。
わが家の玄関まで付いてきたので、ちくわをあげた。
その翌朝、私ではなく妻に、黒猫はゴミ収集所から付いてきて、わが家まで来た。私は留守だった。
われらあるいは黒猫王国の下僕 夏石番矢
参照
黒猫との距離
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200706article_18.html
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