2007年6月5日から10日まで、東京セントラル美術館で、
「現代の俳句と書の世界」展
が開催される。
主催 日本詩文書作家協会
後援 毎日新聞社
これは、主催の協会員のための展覧会だが、「特別企画」として、現存の俳人にも、色紙の揮毫を依頼し、展示する。
私は、第11句集『右目の白夜』(沖積舎、2006年)収録の、次の句を書いて出品する。
黄金の鼠で終わる夢十夜 夏石番矢
テクニックなどは持ち合わせていないが、苦しい夜が続き、それが終わろうとする兆しを詠んだ一句を、素直に書いてみた。
この句は、無季で、5・7・5音。
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銀座の書展
Excerpt: 6月5日(火)、M大に出講する前の午前中に、銀座にある東京セントラル美術館
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2007-06-07 08:55
わが回顧2007年(4) 書
Excerpt: 今年も自作俳句などを、おもに色紙に揮毫した。このなかには、海外出版向けのものもある。面白い世界になったものだ。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2007-12-31 11:06
夏石番矢国内会議参加歴
Excerpt: 逆年代順の夏石番矢国内会議参加歴
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2015-05-30 00:18
この記事へのコメント
風花
Fujimi
風花
のんびりと、息抜きは必要ですね。
さ~て、どんな記事が飛び出すでしょうか!