栃の実 2021年11月05日 俳句 食べ物 古代 山ぶどうに次いで、山形県産の木の実、栃の実の加工食品を味わった。 東京で買った「とちもち」と「とちの実かりんと」。 栃の実は大きいけれど、渋みが強い。この渋みは水にさらしておくと取れる。縄文時代からこうして食べられていた。 現在の加工品は、様々な添加物が入っているが、味はあっさりとして温和。とくにかりんとは予想と全く違う、おっとりした母親のような味わいだった。 …続きを読む