『世界俳句2021 第17号』表紙確定

『世界俳句2021 第17号』(吟遊社、2021年3月末刊行予定、本体価格1500円)の表紙確定。 西インド諸島サンタルシアの女性詩人の俳句を加えた。 初校は梅田印刷に返却した。 『世界俳句』バックナンバーが2冊売れた。ありがたい。 参照 『世界俳句2021 第17号』初校 https://banyaarchives.seesaa.net/article/…

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北池袋駅

東武東上線の北池袋駅は、いつも通過するだけの駅だった。しかし、この駅は、処女句集『猟常記』(1983年)の初版が売り切れ、新装版を出版する1986年、製本屋さんへ出版元の光家英夫氏に連れて行ってもらうとき降りた記憶があるが、その後ほとんど降りたことがない。 あれから35年目、上り鈍行に居眠りして池袋駅到着に気づかず、目が覚めて下り列車になっているのにとまどい、あわててこの駅で降りた。 …

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