北池袋駅 2021年02月25日 俳句 電車 東京 東武東上線の北池袋駅は、いつも通過するだけの駅だった。しかし、この駅は、処女句集『猟常記』(1983年)の初版が売り切れ、新装版を出版する1986年、製本屋さんへ出版元の光家英夫氏に連れて行ってもらうとき降りた記憶があるが、その後ほとんど降りたことがない。 あれから35年目、上り鈍行に居眠りして池袋駅到着に気づかず、目が覚めて下り列車になっているのにとまどい、あわててこの駅で降りた。 …続きを読む
紅梅三輪目 2021年02月24日 俳句 花 写真 毒消しに、わが裏庭の紅梅三輪目の写真。 またしても駄句。 紅梅三輪咲いても風は素通りす 夏石番矢 参照 紅梅二輪目 https://banyaarchives.seesaa.net/article/202102article_29.html 紅梅一輪 https://banyaarchives.seesaa.net/article/202102art…続きを読む
詩歌における愚鈍さの連鎖 2021年02月24日 俳句 詩 雑誌 E・Sという腐った男がいる。夏石の『真空律』をパクった俳句のようなものを出版したらしい。らしいというのは、夏石に寄贈もしてこなかったし、むろんこちらが購入する気も起きなかった。このパクリは、見事に、いや無残にポイントの外れた、ピントを外したもので、この腐った男のレベルの低さと卑しさが露呈したものだった。 寄贈も受けず購入もしていないものになぜこう断定できるのか。大阪である愚かな女から、この…続きを読む