散歩の小発見34 空き家の甘柿

朝晩めっきり冷え込む。川越街道沿いに散歩していたとき見つけた柿の木。 たわわに実っているが、空き家の庭にほったらかしにされている。 一個試しにいただくと、甘柿。甘みが淡い。 柿の木を見ていると、郷里の相生市の実家を思い出す。 私が生まれる前から植えられていた柿の木は、夏には蝉がよく鳴き、たくさん実を実らせたがすべて渋柿だった。 何本かあった柿の木は、…

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