日本の「伝統」俳句の脆弱さ 2020年11月02日 俳句 出版 山頭火 日本の俳句の大半は、正岡子規以降、低迷の道に迷ったままである。とくに近代俳句の「伝統派」なるものは、時代錯誤の産物。 ここに正岡子規没後出版の句集の画像をアップしてみる。 瀬川疎山編『子規句集』(梁江堂書店 杉本梁江堂、1909年)の2ページ。 昨日いただいた俳句出版。 榎本好宏『榎本好宏全句集』(航出版、2020年)の2ページ。 どちらも季語別の編集。面白…続きを読む