硯に砥石

端渓の硯の「陸(おか)」と「海」に砥石をかけた。 これから、色紙を収める桐の箱に箱書きするため。 硯も砥石も、神田の清雅堂で入手したもの。この書道品用品店も閉店して数年経過してしまった。   海も陸も削って名付け親となる 夏石番矢 後世に残したいものを作るには、手間暇と気力が必要だし、材料もいいものを使わなければならない。

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月見饅頭と中秋の名月

10月1日(木)は中秋の名月。妻が月見饅頭を買ってきた。 よく見ると、この兎は、半球形に感嘆符二つだけでできている。   感嘆符二つ饅頭に押し名月を待つ   感嘆符二つ兎を生んで火星と満月 夏石番矢 2日(金)になってからの満月の写真。左横(東)に大きな星一つ。大接近中の火星とか。

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