アルベール・カミュ『ペスト』通読
新型コロナウイルス感染蔓延とともに、また読まれ出しているのが、ノーベル文学賞を受賞した、アルジェリア生まれのフランス文学者アルベール・カミュの小説『ペスト』(1947年)。これを和訳で始めて通読した。
アルベール・カミュ『世界文学全集39 異邦人・ペスト・転落・誤解』(新潮社、1960年)
『ペスト』は宮崎峯雄訳。当時実存主義が流行し、カミュが1月に交通事故死した年の3月出版…
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