稲の花を見た 2019年08月11日 俳句 稲 ふるさと 2019年8月9日(金)正午すぎ、富士見市の某所で、稲の花を見た。これも何年ぶりかわからないほど、ひさしぶりのこと。 18歳まで住んでいた郷里の相生市の水田とは違うが、その間を縫うあぜ道を歩いていると、やはり思い出すことがある。郷里では、稲の花は9月ごろに咲いていて、夏の暑さが過ぎ去り、涼しさが漂っていた。 そして、幼い私は風邪をひき始めるのが、小学生までの恒例だった…続きを読む