茨城県からの梨 2019年08月19日 梨 家族 俳句 新しい姻族、茨城県のY家から、立派な梨が届く。 どっしりとした安定感がある。味も甘すぎない。 和尚のような梨かつては宙吊りだった 夏石番矢続きを読む
シーラカンスのマスコット 2019年08月18日 俳句 シーラカンス 家族 娘夫婦が、沼津へ新婚旅行。 そのおみやげに、シーラカンスのマスコットをもらう。 シーラカンスは、淳心学院高校生時代、「生きている化石」という散文を、国語の教科書で習った記憶がある。1970年代だろうか。 このマスコットは、妻の衣装ケースに飾る。 シーラカンスに無視されている新婚夫婦 驚けばシーラカンスは流れ星 夏石番矢続きを読む
月刊誌の終焉 2019年08月17日 出版 読書 世相 ある読書家の人と話をしていて、講談社発行の、 「現代」 が廃刊になっていたことを知る。1992年7月号に随想「韓(から)のほそみち」を寄稿したことがある。 会話はさらに続き、「もう月刊誌は終わっていますね」と相手が言う。私は「週刊誌も終わっていますね」と続ける。 これは大不況の日本の出版界の変化と変質の表面を語っただけで、ある種の見せかけの虚栄が崩れただけのことだ…続きを読む