岩波文庫『山頭火俳句集』年内2刷りの見込み

夏石番矢編、岩波文庫『山頭火俳句集』(2018年7月18日初版)の残部が900部となり、年内に2刷りの見込み。 2刷りで、99ページ最後の俳句の差し替えを行なう。似た俳句が、101ページの最後にあるため。巻末の俳句索引も「ふ」と「よ」を変更。 新しく99ページ最後に収録されるのは、次の1句。   よろめくはみごもつたこうろぎ 参照 岩波文庫『山頭火俳…

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2時間の徒歩 埴輪を観ての帰路

2018年8月19日(日)、千葉県芝山町の芝山観音教寺(芝山仁王尊)、芝山古墳・はにわ博物館からの帰り、2時間歩く。バスがなかったため。 その途中、殿部田の日月神社に出会う。 日月神社 実は道を勘違いしていて、2時間歩くことに。 歩いたルート 芝山古墳・埴輪博物館→芝山町山中→芝山町高谷→芝山町殿部田→多古町牛尾→横芝光町谷台→横芝光町木戸台→横芝光町木小堤 小堤…

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千葉県の芝山町へ古墳と埴輪を観にゆく

2018年8月19日(日)、朝9時前に自宅を出発し、千葉県芝山町へ埴輪を観に行く。帰宅は午後8時。 あごひげ付き着帽の男子埴輪を観て、多元的古代観に確信を持つ。 古墳時代後期の著しい変化から、故江上波夫博士は、騎馬民族国家論を提唱したが、芝山古墳群から出土した埴輪もそのことを証明している。 現在は九十九里浜まで東へ移っている海岸線も、当時はもっと西の山際にあり(山裾の畑の土が砂…

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