太宰治を寝読

明日からは、月末に豊中市の民博で行なわれる国際シンポのため、英文の講演原稿を書かなければならない。こう書いて、自分を拘束しておきたい。 約3週間弱、よく眠った。眠りと眠りの間に、さまざまな本を読む。 このところは、太宰治の小説を、ちくま文庫の全集で読んでいる。 昔話や古典の再話は見事。青森生まれの太宰は、関西弁がほとんどできないので、関西を舞台にした作品の登場人物のセリフがいた…

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