ダヴィンチの孤高

帰国前の9月12日(火)、パルマのピロッタ宮にある国立ギャラリーを訪れた。 聖母マリアを描いた彫刻や絵画が数多く展示されていた。 その1枚。中世の硬さの残るルネッサンス期の絵画。 かなり人間的なやわらかさの出たルネッサンス期の絵画。しかし、聖母の気品が減退している。 これらの聖母子像に対して、レオナルド・ダヴィンチの聖母マリアのデッサン。 …

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