散歩復活

昨年7月末、モロッコから帰国後、どうやら足の筋肉が疲れたようで、暇ができても、散歩できなかった。 まだ足の疲労は完全には消えていないが、このごろようやく、自宅付近の散歩復活。 数か月ぶり、いや数年ぶりに歩く道で、近辺の変化に驚く。 全般に畑が減少し、一軒家が増えた。 歩道が以前より整備され、歩きやすくなっている。 接骨院が増えている。 諸行無常は太古から。 …

続きを読む

似ている人

過去にあまりいいお付き合いできなかった人と似た人に出会う。他人のそら似と思ってお付き合いしたら、やはり似ている人と同様のひどい言動をとり始める。 こういうことは、2度や3度ではなかった。 1 たとえば、私の小学6年生のときの女性担任K先生。これは関西女流俳句のボスK・U女史に似ていた。2人とも、こっそり私を大事な役割からはずし、無能なイエスマンを使う。そして、いけしゃあしゃあとして…

続きを読む

「思索片」を書き始める

60歳を過ぎれば、もっと自分が賢明になれるかと予測していたが、この予測は外れた。 たしかに若いときに解決できなかった問題の答えはある程度得られたが、わからないことのほうが多い。 そこで、自分自身の考えを、断片的にまとめておこうと決心して、「吟遊」第75号から連載することにした。 内容は、俳句に限定されない。 総タイトルは、 思索片 英語では、 Specu…

続きを読む