「俳句四季」2015年4月号向け「俳句の新詩学⑯」送稿

夏石番矢「俳句の新詩学⑯ 『戦争俳句』の近代とは?」を、「俳句四季」2015年4月号(東京四季出版)向け送稿。 正岡子規門下の瀬川疎山編『戦争俳句』について論じる。1904年刊行のこの俳句選集から、近代俳句の問題点を指摘。芭蕉俳句より後退しているとの結論。 下の写真は、夏石番矢「俳句の新詩学⑮ オランダ商館長の俳句」掲載の「俳句四季」2015年3月号表紙。 参照 …

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唯一のわが油絵

屋根裏部屋にあった油絵。保存状態はよくない。 淳心学院中学・高校時代の1968年~1974年のどの年かの秋の「美術」の授業で描かれたもの。たぶん、1970年~72年の秋。 私が描いた唯一の油絵。東北訛りのある奥山武雄教諭の指導のもと、油絵具は、2~3種類だけ使った記憶がある。   椎茸の泡立つ襞の絵屋根裏に  夏石番矢

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