「俳句界」3月号雑詠選完了

「俳句界」2015年3月号(文學の森)雑詠の選句と選評を終える。 特選3句のうち、第1句はとくにいい。この種の選句で、一番苦痛なのは、投句の数が多くて、質が低いこと。これが今回の雑詠投句にあてはまらないのが助かる。 願わくは、無季や自由律のいきのいい投句がほしい。 震えた手書きでの投句を見ると、何とも言えない感慨に…… この仕事、最初は2日かかり、2回目はまる一日かかり、…

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