『平家物語』2回目読了

この夏から寝る前に読み続けていた、『平家物語』(上、中、下、新潮日本古典集成)読了。2回目。 平清盛が暴君、源頼朝が魔王としてとられらえている。作者は、すでに機能不全の貴族社会に固執している人間。 後白河は、政治家としてはまったく無能。 平家敗北後は、源頼朝によって、平家のみならず、源氏の粛清が始まる。首切りの連続。 清盛の、重商主義、国際主義がもしも続いていたら、日本は…

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新規・第2回うたげの会

10月26日(日)、首肩の凝りが、根っこから軽くなりつつある。そのかわり、眠い。 午後1時半から、東京・神谷町の大阪経済法科大学・東京麻布台セミナーハウスで、 新規・第2回「うたげの会」 報告/松本彰「19、20世紀ドイツにおける〈うた〉と〈まつり〉―プロイセン、オーストリア、ドイツの国歌と国民歌を中心に」(約1時間) コメンテイター : 兵藤裕己、佐々木幹郎 司会: …

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ベトナムの新聞「文芸」2014年9月20日付けに記事

ベトナムの新聞「Văn nghệ」(文芸)2014年9月20日付け(通巻2848号)に夏石番矢講演原稿のベトナム語版「ハノイと世界俳句」。 この講演の日本語版と英語版は、「吟遊」第64号(2014年10月20日、吟遊社)に。 参照 「埼玉新聞」に「ベトナムの俳句」 https://banyaarchives.seesaa.net/art…

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